長崎市/諫早市
ペット火葬霊園
森の中のペット霊園
ペットのおはか
こんにちは。
金子です(*^^*)
午前中は雷がひどかったですね(×_×;)
我が家の愛犬はおそらく、
タオルケットにもぐっていたでしょう。
いつものようにお尻だけ出して…(ФωФ)
話しは変わり…
今ペットちゃんを飼われている方、
あなたのペットちゃんは何歳ですか?
犬や猫、小動物など様々なペットちゃんを飼われている方がいると思いますが、みな共通するのは人間よりも早く歳を重ねていくことですよね。
ペットちゃん達の心は、いつまでも子供のようで愛くるしいですが、体は歳を重ねることで少しずつ老化していきます。
年老いたペットちゃんの介護…
私も昨年まで2年程愛犬の介護をしました。
ですが、残念ながら10歳で虹の橋を渡りました。
介護をする中で、
多くの飼い主さん達がまず経験し、悩むのが排泄の介護ではないでしょうか。
まさに私もそうでした。
人間も同じですが、ペットちゃん達も年齢を重ねると、今まで当たり前におこなっていたことができなくなります。なかでも排泄の衰えは、ストレスの原因になり、病気につながるおそれもあると言われています。
まだまだ若い子も、
もうすぐシニアになる子も、
シニアだけどまだ元気な子も、
排泄の介護をイメージしておくことで、心の準備に繋がるのではないではないかと思い、今日はお話ししようと思います(^.^)
ペットちゃんがシニアになり、足元がふらついてお手洗いの移動に耐え切れずおもらしするようになったら、いつもいる場所のそばにトイレを移動させるなど、トイレの置き場所を工夫してあげて下さい。複数のトイレを用意したりするのもいいと思います。
男の子だと足をあげておしっこをするので、どうしても足がふらついて、お腹や足が汚れることが頻繁におこります(*_*)
なので、こまめに汚れを拭いてあげることも必要ですね。
おもらしが目立つ子は、オムツを使用するのもいいです。
ですが、オムツをつけていると人間の赤ちゃんと同じで蒸れやすくなるので、こまめ交換するようにしてあげて下さい。
我が家の犬は寝たきりではなかったのですが、
寝たきりになった場合は、体や寝床が汚れないように寝床の上にペットシーツを敷いたりして、オムツも併用したりすると交換が楽になるのではないかと思います。
排泄後は体やお尻周りが汚れてしまうので、ペット用のウェットティッシュなどでキレイにしてあげたり、我が家は皮膚が弱かったので、部分的に洗ってあげてました。
中には自力で排泄や排便ができなくなる子もいるそうです。排泄を促す手助けなどは、動物病院でも教えて下さるそうなので、アドバイスを受けるのもいいですね。
私もどんな小さなことも先生に相談して、いつも一緒に愛犬にとって最善の方法を考えていただきました。
以前の私はオムツ換えが毎日の日課でした。
オムツをしていないと30分も待たずおもらし…
ため息が出てしまうこともしばしばでした。
でも、飼い主の皆さま。
排泄の介護で一番大切なことは、ペットちゃんが失敗しても、決して叱らないであげることだそうです。
ペットちゃん達が今まで普通におこなっていたことができなくなると、飼い主さんも初めは不思議に思ったり、戸惑ったりすることもあると思います。
ですが、ペットちゃんも同じです。
できない本人が、きっと一番辛いはずです。
飼い主さまがそっと手をさしのべてあげれば、笑顔で接してあげれば、ペットちゃんも安心するはずです(*^^*)
ペットちゃん達の苦痛や不安、飼い主さんの負担を少しでも減らせる介護の方法を探して、ペットちゃんの老いを受け入れ、うまく付き合っていきたいですね。