長崎市・諫早市
ペット火葬霊園
森の中のペット霊園
ペットのおはか
こんにちは。金子です(^.^)
先日から、多頭飼いをされている飼い主の方々とお話ししたことなんですが、
みなさま、『仲間ロス』と言う言葉をご存知ですか?
飼い主の方々の中には、ペットちゃんを亡くされた哀しみから、『ペットロス』になる方もおられます。では、仲間を失い、残されたペットちゃん達はどうでしょうか?
ペットちゃんは飼い主だけでなく、
一緒に生活をする仲間にも愛情、友情を持つことがあるそうです。
実際に、先日火葬をされた方は残された愛犬も一緒に連れて来られていたのですが、いつもは興奮して大人しくしていないそうなんです。
ですが、
火葬台に寝かせてお別れをしていると、じっと見つめていました。
お骨拾いの間もずっと。
膝の上でじっと見つめていました。
飼い主さまが驚いて心配するほどです。
何かを感じとっていたのかなっと思います。
もともとペットは、環境の変化にとても敏感。
仲間を失い、食欲を無くしたり、元気がなくなることも少なくないと思います。
亡くなった仲間を探し回ったり、泣き叫んだりと強く反応が出てしまう子もいるそうです。
人のペットロスは、食欲不振や虚脱感といった症状が多く見られるそうなんですが…
ペットちゃん達も私達と同じなんですね。
お話しした飼い主の方々にはお伝えさせていただきましたが、
仲間を亡くしたペットちゃん達には、いつも以上に注意してあげてください。
散歩に行ったり、一緒に遊んだり、気分転換をさせることはとても良いそうです。
きっと飼い主さまにも。
ペットちゃん達も、家族の悲しむ顔より笑顔でいることを望んでいるはずです。
ペットちゃんを亡くし、辛く悲しい日々だと思います。 ですが、残されたペットちゃんとともに前向きに少しずつ進んでいっていただけたらと思います。