長崎市・諫早市
ペット火葬霊園
森の中のペット霊園
ペットのおはか
こんにちは!
涼しかったり、暑かったり、相変わらずよくわからない天気が続きますね。
皆さんは、「虹の橋」という詩をご存知でしょうか??
言葉は聞いたことがあるかもしれません。
ペット業界では有名ですから。
虹の橋、と名前がつく商品も少なくありません。
海外の誰か・・・が作った詩なんですが、作者不明で世界中で読まれているそうです。
最愛のペットを亡くした時、どう向き合うのか。
ペットロスとかいう言葉もあります。
飼い主さんに前を向いて、最愛のペットとの別れのけじめをつけてもらえるように、とペット霊園を開業した際に思いました。
決して忘れることはないでしょうが、
どうやればそのお手伝いできるのか、日々考えていました。
先日、この虹の橋の原文と日本語訳に出会いました。
素晴らしい詩だと思いました。
「きみと別れてからの長い長い人生を、私は一生懸命生きてきたよ。その中で君を忘れたことは一度たりともなかったよ。やっと会えたね」
という部分には心が打たれます。
生あるものは、
必ず、例外なく、死が訪れる。
ペットだけのことではなく、長く生きていればいるほど、親しい人や愛する人の「死」に直面し、別れの時を迎えることが多くなるでしょう。
関係が深ければ深いほど、大きな悲しみを受けると思います。
でも、与えられた命を一生懸命に生きる。ということはとても大事なことです。
この詩には、
亡くなったペットが現世を離れてどうしているのか、
そして天国の手前で飼い主を待っている、
自身が精一杯生きて、現世を離れた時にきっと再会できる。
僕が飼い主さんに前向きになって欲しかった、
上手く伝えれないけれど、伝えたかったことが、
すごく書かれている。
早速、この詩を火葬に来られた皆さんにお渡しできるようにデザインし、お配りできるようにしました。