(長崎市・諫早市)
ペット霊園・ペット火葬
森の中のペット霊園
「ペットのおはか」
こんにちは!
暑すぎますねっ・・・て言葉ももう言いたくないくらいです。
先日よりブログに書いていたことではありますが、本格的に動物愛護活動をすることに決めました。
ホームページも作ります。
このサイトも少しリニューアルします。
家族として愛され、最後のお別れをしてもらえるペットと、飼い主に放棄され、殺処分されてゴミとして捨てられる元ペット。
天と地ほどの差を感じます。
毎回、火葬の際に涙される飼い主さんに接していると「殺されてゴミ扱いされる」ことのギャップに胸が痛くなります。
そして、そんな元ペット達を殺処分させないように頑張っている動物愛護精神の高い方々。
全てボランティア活動です。
誰からも、どこからも報酬はありません。
それどころか、頑張れば頑張るほど自らの財布からの出費が出るような状態です。
先日より、動物管理センターや愛護団体の方々と話をしてきて、より現状がわかりました。
長崎県は、昨年、一昨年と全国で殺処分ワースト1です。
初めて知ったのですが、
実は、「犬」に至ってはこの6年間殺処分が0なんです。
その陰に大量の野良猫の殺処分があります。
昨年は年間1000匹。
これが長崎をワースト1までに引き下げているそうです。
しかし、山に囲まれた長崎独特の地形や町並み。なかなか改善は難しいかもしれません。
そして「犬の殺処分0」の陰に、地域の愛護団体の懸命な努力があります。
その協力なしに殺処分0はなし得ないとおっしゃってました。
それは愛護団体さんの負担にも直結しています。
エサ代は当然のこと、去勢費、ワクチン、病気の犬の治療費や老犬の介護。
更には亡くなった際のペット霊園費用。
みんな努力しています。
殺処分をなくすために。
だから、僕たちにできることをしようと決めました。
近く、動物愛護団体を立ち上げますが、他の愛護団体さんみたいにまだまだ力がありません。実際に保護犬を引き取ったりすることは現状不可能です。
ですので、
出来ることを、
出来るところから、始めたいと思います。
主に、動物愛護団体のサポート(物品の援助や募金)、火葬、殺処分された動物の埋葬を。
とりあえずは、燃料代だけで今回火葬をさせてもらいました。
長崎でとても頑張っている動物愛護団体「life of animal」さんのブログです。
どんな気持ちで保護されてきたか、世話をされてきたか、よくわかります。
あと、今日、ドックフードが不足しているということを聞いたので、ドックフード10kgとスイカを差し入れしてきました。
「ペットのおはか」の受付にも設置するつもりですが、
もし良かったら、不要になったドッグフードやペットシーツなど頂けると有難いです。
それは、間違いなく愛犬、愛ネコだったペットちゃんも喜んでくれると思いますので。
長くなるので、ここで終わりますが・・・
近く②を書きます!