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スコティッシュフォールド。


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暑さが辛い毎日ですね(╥﹏╥)

伊場です。

さて今日は私の好きな猫ちゃん、スコティッシュフォールドについて・・・ その名前の通りスコットランドがふるさとです。

1960年代初頭に、偶然そこにいた折れ耳の白い猫、スージーから歴史ははじまりました。その愛らしさに魅せられブリーディングを繰り返し、誕生したのがスコティッシュフォールドというわけです。

しかし、スコティッシュフォールドは繁殖を繰り返すうちに、骨格や関節、聴力などにも異常が認められる個体が続発したことから、イギリスでは繁殖中止となりました。

その後、アメリカでブリーディングを続けられることとなったスコティッシュフォールドですが、遺伝性疾患を克服するために、さまざまな試みを経て、猫種としての確立を遂げました。

とはいえ、残念ながら現在でも疾患を抱えている個体は少なくありません。 アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘア等と交配させて、スコティッシュフォールドの個性を活かしつつ、遺伝子疾患を克服する方法など、試行錯誤は続いています。


生まれた時から遺伝子疾患を抱いている可能性が多いとなると、かわいそうです。

耳がとても可愛いスコティッシュフォールド。 私もとても大好きな猫ちゃんなので、遺伝子疾患がない健康なスコティッシュフォールド達が誕生してほしいものですね。



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