長崎ペット火葬・ペット霊園
森の中のペット霊園
ペットのおはか
こんにちは!
森の管理人です。
雨の月曜日。
ちょっと憂鬱なスタートですが、今週も頑張っていきましょう!
先週の土曜・日曜は、「ペットのおはか」をオープンして以来、初めての完全休業でした。スタッフのリフレッシュのためではありません!
火葬炉の定期メンテナンスだったんですが、今ほど確認するとお問い合わせのお電話の履歴が沢山残っていて・・・・
仕方ないことだとは思いながらも、ご希望に添えられなかったことを思うと憂鬱です。
ま、切り替えて!切り替えて!
現在制作中で、
おそらく6月には間に合うと思うのですが、
もう一つ、新しいシステムを取り入れようと思っています。
ペットの「ミタマ供養」というサービスです。
こちらは、「ペットのおはか」とは完全に別になります。
ホームページも別になります。
「ペットのおはか」では、溢れんばかりのペットに対する愛情にお応えできるように、飼い主さんの供養の、けじめのお手伝い、と位置づけております。
しかし、中には「そこまではしなくていい、もっと低価格で」という方もいらっしゃるかと思います。
実際、料金体系を聞いてお断りされた方も過去2件ありました。
営業ではないので、僕もそれ以上は何も言わないですが、最終的な金額はそんなに他のペット霊園さんと変わらないと思うけどなあと思ってました。
料金システムの見せ方の違いであって。
実際に、単純比較はできないかもしれませんが、火葬後ペット霊園で供養するのであれば、低価格な設定にしています。
調べて来られているのか、「お墓」だけのご依頼もかなり増えました。
色んなご事情はあるかと思いますし、地方自治体(長崎市)に遺体の処理を依頼するのが一番低下価格(数百円)で引き取りに来てくれるのですが・・・
文字通り「ごみ」として扱われます。
大事に育てていた、家族の一員でもあったペットが。
一般のごみ袋に入ったゴミと一緒に焼却炉で処分される。
これは供養と呼べるようなものではなく、処分でしかないです。
それに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
いえ、殆どの方が抵抗あるかと思います。
では、ペット霊園か土葬か、ということになりますが、やはり土葬はお勧めはできません。
理由は色々ありますが、まず、きちんと土葬してあげるには結構な手間と労力がかかります。穴も最低1mは掘る必要があります。
動物特有の腐敗臭でカラスや猫などに掘り返されて荒らされる可能性もあります。
そして、なかなか土に還ることができません。
下手な条件が揃えば、ミイラ化してずっと残ってしまいます。
ここでは詳しく書きませんが、上記のような理由のほかにもあります。
そして、これはご自宅に土葬できる環境がある方のみです。
もし、自己所有ではない土地(山など)に土葬すると罰せらます。
では、ペット霊園に連れて行くと2〜3万円の費用がかかります。
色んなご事情で車を所有されていない方もいるでしょうし、経済的な事情がある場合もあるかと思います。
諸々をトータル的に整理して、こんな供養のサービスを提供できないかと。
「ご自宅まで引き取り」に行き、
「ペット霊園の中で一番価格を安く(1万円以内)」火葬する。
そういうサービスを考案中です。
ただし、「ペットのおはか」との基本的な考え方は違いますので、「ペットのおはか」でのサービスではありません。
引き取り先(ご自宅)でペットとの最後のお別れとなります。
火葬も合同火葬(他のご遺体と一緒に)となり、ご遺骨も「森のおはか」に当方で埋葬します。お墓詣りはして頂いて問題ありません。
「ペットのおはか」での根本の想い、飼い主さんがペットに対してのけじめをつけるお手伝いとは、違うサービスになってしまいますが、
自治体のような「ゴミ」としての扱われ方ではなく、ペットとして火葬、埋葬し供養することはできます。
費用も抑えているので、こちらのサービスがいいという方に提供できれば、と。
ホームページを作成中ですので、できましたらご案内しますね!