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ペットのおはか
こんにちは!
金子です(*^^*)
ジメジメ、ムシムシ…
嫌な天気が続きますね(*_*)
こんな高温多湿な季節…
犬ちゃんを飼われている方は、皮膚病に注意してあげて下さい!
とくにこの時期は、「膿皮症」にかかってしまう犬ちゃんが多いそうです(*_*)
一度は耳にしたことがある方も多いと思いますが、犬ちゃんがかかりやすい皮膚病のひとつ。
高温多湿になると、膿皮症の原因となる細菌が繁殖しやすくなると言われています。
私もこれまで飼っていた愛犬が、夏から秋のこの時期に、度々膿皮症にかかった経験がありますが、なかなか厄介な病気なんです(ToT)
膿皮症の原因は、皮膚の常在菌のことで、通常は害はないのですが、細菌のバランスが崩れることによって異常繁殖してしまい、皮膚に悪影響を与えるようになります。
免疫力が低下していたり、体に合わないシャンプーを使っていたり、過度のシャンプーなど…室内犬はどうしてもシャンプーの回数が増えがちなので、注意が必要ですね。
膿皮症にかかると、発赤や発疹、膿疱、脱毛がみられるそうです。 見た目はそれぞれあるそうですが、 わかりやすく…
ニキビのようなものができたり、できものが潰れてかさぶたになったもの、その部分の毛がなくなってしまっているもの、など。
そして、全身どこにでも症状は見られます。
初めは、体を触っていると何かできものがあるな、適度なんですが、症状が進行してしまうと強いかゆみがあるんだそうです。
犬ちゃんがひっかくことで、症状はさらに悪化してしまうので注意が必要ですΣ(×_×;)!
どんな犬ちゃんにも発症するリスクはありますが、
アレルギー体質や脂漏性などの犬ちゃん、鼻の周りに深いひだのある、ブルドッグやパグ、フレンチブルドッグやペキニーズなど、その部分に細菌がたまりやすくなるため、 特にかかりやすいそうです。
膿皮症の疑いがある時は、病院で検査をしてもらい、しっかり治す必要があります。
抗生物質を飲ませて、専用の薬用シャンプーを続けることで完治する病気です!
ですが、体質などによっては症状が長引いたり、発症を繰り返したりすることもあります(。>д<)
そのため、膿皮症にならないように室内で飼われている方は空調管理、また食事やシャンプーなどのお手入れで予防してあげることも大切です。
愛犬が痒そうに体を掻いている、
湿疹やニキビのような膿疱がある…
原因は、もしかしたら膿皮症かもしれません。
飼い主の皆さま、
愛犬の体にトラブルが起きていないか、診てあげて下さいね(^^)